1500万円を“推し”に注いだ男が気づいたこと 応援と依存の境界線

日本のアパートの夜の静かな洗濯シーン

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「応援」と「依存」の境界線って、どこにある?


ライブ配信者への「投げ銭」、いわゆる“推し活”が社会現象になる一方で、度を越えた支援が引き起こすトラブルも少なくありません。

今回紹介したのは、20代の女性配信者に対し、2年間で1500万円を注ぎ込んだ50代男性の体験談です。
男性はもともと結婚願望があり、長年貯めていたお金を“応援”という名目で使い切ってしまいました。

最初は、ライブ配信の中で「ありがとう」「頼りにしてる」という言葉に心を動かされ、
そのうち「自分は特別な存在だ」と思い込むように。
デートのような時間や旅行に対して礼金を払い続け、気づけば1000万円以上が消えていたといいます。

応援の気持ちが依存に変化

やがて男性は、配信者に「裏に男性はいないか」と何度も確認しますが、最終的に「スタッフの男性がいる」と明かされ、失望します。
犯罪には至りませんでしたが、「何も残らなかった」という彼の言葉は重く響きます。

このニュースへのコメントや意見は

この話に対するネット上の声もさまざま。


「気持ちはわかる」「恋愛と課金は違う」
「グッズなら残るけど、投げ銭は何も残らない」
「言葉に救われることもあるけど、沼にはまると見えなくなる」
──といったリアルな声が多く寄せられました。

「推し活」という言葉には、どこかキラキラした響きがありますが、
その裏には“誰かに認められたい”“必要とされたい”という思いが隠れていることも。

お金の使い道は自由ですが、
「それは本当に、自分のためになっているか?」
時にはそんな問いを自分に投げかけてみてもいいかもしれません。

あなたはどう思いますか?
「応援」と「依存」の境界線って、どこにあると思いますか?

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