夕飯の定番メニューといえばカレー。でも最近ネットでこんな声をよく見かけませんか?
「カレーは簡単!誰でも作れる!」
「いや、片付け含めると全然簡単じゃねぇよ…」
一見ほっこりな家庭料理・カレー。けれど、その“簡単”をめぐって家庭内・ネット上ではなかなか熱いバトルが繰り広げられているようです。
今回はそんな“カレー論争”の実態を、ちょっと覗いてみましょう。
カレーは簡単?それとも地雷ワード?
まずカレーの「簡単派」から見てみましょう。
「具材切って炒めて、水入れてルー入れて煮込むだけじゃん」
「煮込み時間含めて30分あればできる」
「レトルトなら3分で完成。はい終わり」
たしかに、工程だけ見るとめちゃくちゃシンプル。それにスーパーにはすでにカット野菜やシーフードミックスなんかも揃ってるから、工夫次第で時間も短縮できます。
一方、“簡単じゃない派”の声も意外と多い。
「作るのは簡単やけど、洗い物が本当にだるい」
「鍋、まな板、包丁、フライパン…全部ルーまみれ」
「簡単なのは工程であって、楽ではない」
つまり「簡単」と「楽」は別モノ、というわけですね。
そして、最も根深いのが家庭内の地雷ワード問題。
「夫『簡単なものでいいよ』 妻『簡単って何!?』ギャオオオン」
「夫(カレーでいいよとか言うとキレるな…)」
「“簡単なもので”って、結局丸投げって意味だもんね」
これはもう、カレー云々じゃなくて“言い方”と“配慮”の問題になってきています。
ただし、これを回避するためのライフハックも。
「『ありがとう!楽しみ😊俺皮むきやるで~』って言っとけば平和」
「なんなら飯もレンチンパックでええわ 最近は米も高いしな」
料理が大変っていうより、気遣いとコミュニケーションが大事なのかもしれませんね。
料理は本当に大変?家庭それぞれの「簡単」の価値観
もう少し広い視点で見ると、「料理=手間」という固定観念も変わりつつあるようです。
「ワイは無職やけど、主夫やってて料理が大変と思ったことない」
「家事の中でも料理って楽な方やと思う」
「むしろ掃除とか洗濯のほうが地味にめんどい」
これ、性別問わず家事をやってる人からの声ですね。
個人のスキルや生活リズムにもよるけれど、“料理=大変”の感覚は人によって全然違うみたいです。
あと、冷凍食品やパウチご飯、レトルトの進化も相まって、
「夕飯作るのめんどくさいから買いに行こうって言えばいいのに」
「レトルトでも彩りよく野菜乗せたら騙せた」
なんて“現代風の手抜き術”もポンポン飛び出してました。
まとめ:「カレーでいいよ」の前に、ちょっとだけ想像してみよう
「カレーは簡単」「いや、地味に面倒」という論争は、突き詰めれば“相手の手間を想像できるか”というテーマに行き着くのかも。
言葉一つでモヤっとするのは、料理の大変さそのものよりも、「簡単って言われる=軽く見られてる」と感じてしまう部分だったりするんでしょうね。
とはいえ、ネットにはこういう意見も。
「ならワイが作るからええわ」
「じゃがいもなかったらレンチン野菜でもいい」
「簡単って言うなら、お前がやれ(真理)」
……ごもっとも!
あなたはカレーって簡単だと思いますか?
それとも、言われるとイラっとします?
よかったら、コメントで教えてください🍛
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